いろいろ言いたいことはありますが7版を買いました。
表紙がかっこいいですね。
とりあえず読んでみた感想ですね。
7版スタートでも多分問題ないと思います。(個人的には)
確かに旧ルルブと違う部分は多々ありますが、それ以上にわかりやすくなった点や、死ににくくなった点が増えました。
詳しくブログに書くといろいろ問題になりそうなので軽く説明していきます。
①≪技能≫
技能については「減った」と思っていたのですがむしろ「増えて」ました。
今まで使っていた「製作:○○」なんかが無くなり「伝承:○○」みたいなのが増えてます。
印象としては「より尖った探索者を作りやすくなった」と言った感じでしょうか。
別に無難に「目星」「聞き耳」を採用しにくくなったわけではないので、まぁそれこそプレイヤーの自由度が広がったと思えばいいのではないでしょうか。
「登攀」の技能値を減らしたのは全く許してないので反省してください。
②≪戦闘≫
面白くなった!!みたいな感想ではないですが確かに面白いとは思います。
KPもPLもダイスを振る回数が増えたので処理についてはめんどくさくなったと感じています。
卓によって「回避」の在り方が違った部分を統合したって感じですかね。
プラスで相手のターンにも攻撃を与えられることができるようになったので戦闘のスムーズさは段違いでしょう。
「組み付き」の技能なんかは結構変わっていたりします。システム的にね?
③≪チェイス≫
まぁわかりやすくなりましたね。MOV値という値を算出しての別な戦闘みたいな感じでしょうか。個人的には楽しそうだなと言った印象です。
名前が「チェイサー」なだけに少し期待していたので。
④≪ペナルティダイスとボーナスダイス≫
技能の振り直しと言った部分です。採用するかどうかは卓によって割れることがあると思いますが…まぁ…確かに昨今のシナリオだと「目星」に成功しないと必要な情報でません!なんて、ざらですし全然ありな範囲ではあると思います。
プッシュロールと言われている部分については自分で説明するには難しいのでしませんが
ペナルティ(ボーナス)ダイスとプッシュロールのどちらかを採用。と言った卓が増えるかもしれないですね。どっちも面白いですよ
⑤≪狂気≫
正直今までのより狂気度は落ちてます。ですがゲーム処理的には楽だと思いますね。
⑥≪探索者の作成≫
面倒くさくなった分、シナリオに移ったときのロール、ダイスがし易いといった印象です。
探索者のバックボーンや大切な人なんかを用いる部分は個人的に好きですが…
正直≪狂気≫の内容をここに全部持ってきました。みたいな感じなのであんまりですね。
旧ルルブのキャラクターのステータスを5倍にすれば変わらず使えるのでぜひやってみてください。
こんなところでしょうか。
「ゲーム」としてのレベルは上がったけど「ホラー」としてはう~ん…といった印象になりましたが、まぁ個人の意見ですのでそこまで気にする必要はないです。
ぜひ自分の目で見て、買って、読んで、実際に遊んで決めるのがいいと思います。
それではまた次のブログでお会いしましょう。
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